忌野清志郎さんの告別式に行ってきました

  • 2009/05/10(日) 23:51:43

9日、忌野清志郎に最後のお別れをすべく、葬儀式「青山ロックンロールショー」(東京・青山葬儀所)に行ってきました。

この日、12時前に最寄り駅の乃木坂に到着。駅周辺にはすでに多くのファンが訪れており、弔問を待つ長い列も出来ていました。

我々一行(総勢4名)も、ドリンクを仕込みつつ早速弔問のために行列に並びました。乃木坂の駅周辺まで伸びていた長い行列は南青山4丁目の根津美術館前交差点を折り返し地点として青山葬儀所まで続きます。12時過ぎの段階で1.6kmぐらいの長さになっていたでしょうか。
(報道によれば、最大で4km、最終的な参列者は1989年に同所で行われた美空ひばりさんの告別式と同じ4万2000人にものぼった模様。混雑を避けるため行列も何箇所かにわけて作られたそうな。流石は我らが清志郎。スーパースターだったことを改めて再認識させられました。)






結局、青山葬儀所の入口にたどり着いた時にはすでに16時を回っていました。場内には、過去のライブ音源・清志郎の歌声が鳴り響き、まさにロック会場の雰囲気。「ひとはたウサギ」の巨大バルーンがひときわ目立ちます。




「ひとはたウサギ」の巨大バルーン

会場に入ったものの献花台への道はまだまだ遠く、順路に従いひたすら歩を進めます。僕が清志郎の位牌・遺影が待つ式場内に入る直前が17時ちょっと前だったでしょうか。その時、清志郎の最後の曲となった「Oh! RADIO!」(デモテープ版?)が流れてきました。なんというタイミングでしょうか。

式場に入り、祭壇を望めば、そこは実に色鮮やかで華やか。紅白の垂れ幕、ピンクの額縁に穏やかな表情で微笑む清志郎の遺影。正面には清志郎が愛用した楽器や自転車なども飾られていました。「キヨシロー!」と叫ぶ声やすすり泣く声があちこちから聞こえてきます。たまんないよー、こんな雰囲気。何倍にも悲しみが増幅してきて、涙腺も緩みます・・・。


長い時間をかけてやっとたどり着いた献花台。僕も献花をして天国の清志郎に最後のお別れと感謝の言葉を伝えました。清志郎、本当にありがとう!ただただ感謝、感謝 for You!!です。そして、これからも清志郎の残した歌やメッセージを大切な宝物として明るく楽しくロックに生きて行くぞと誓いました。

献花を終えて順路を進むと「愛しあってるかい?」の直筆サイン入りの清志郎の雄姿が。改めて気持ちが揺さぶられます。さらに「ひとはたウサギ」バルーンの足元には、年越しライブで使われたコタツや王冠、タイマーズのヘルメット、ポスターなどが飾られていました。






その後も、なんとなくその場から離れたくなくて、「ひとはたウサギ」バルーンの前で清志郎の歌声に耳を傾け、歌いながら、しばらくその余韻に浸っていました。17時半を過ぎてもまだまだ青空が広がるこの日の東京。雨上がりの夜空もステキですが、こんなカラっと晴れわたった空を見上げながら清志郎とお別れできたのも、もしかしたら清志郎の遺志・願いだったのかもなー・・・。




その後、我らが一行は新宿へ移動し、清志郎を偲びながら酒を飲み、清志郎のライブ映像に酔い続けました・・・。!

弔問者に配られたポストカードへの清志郎のメッセージ「イェーッ!!感謝 For You!」を眺めて改めて思います。清志郎ファンだったことで新しい友だちたちとの出会いやより深い友だち付き合いが生まれたことも再認識。改めて音楽の力、清志郎の力に感謝感謝です。こちらこそ、感謝 For You!! 


清志郎逝く・・・

  • 2009/05/03(日) 16:53:47

5月2日午前0時51分、がん性リンパ管症のため58歳の若さで日本のキング・オブ・ロック、忌野清志郎が逝った。

訃報を知ったのは昨晩深夜、新宿ゴールデン街・Sちゃんのお店で飲んでいた時だ。その日も22時前に店に入り、いつものように店内で清志郎の「完全復活祭」DVD映像を楽しんでいた。

その後、役者・Mちゃんもお店にやってきて久しぶりの再会。そんな中、Sちゃん宛てに一報が届く。

清志郎の突然の訃報に絶句。うそだろ。信じられない。信じたくない。

頭を抱える。そして自然と涙が溢れてきた。。。

清志郎大好きなSちゃんも同様。もうお店を開けている気分じゃない。早々に店を閉め、二人で悲しみに暮れながらJさんのお店へ。

Jさんのお店でも勿論清志郎の音楽が流されていた。それから何を話したんだろう。思い出せない。清志郎のライブに行ったときの思い出やそこでの清志郎のパフォーマンスや歌声が蘇る。

結局最後はMちゃん&Hさんのお店へ移動し、そこで飲みつぶれ、朝を迎えてしまった。

どんな苦境でも乗り越え、僕らの前に元気な姿で復活してくれると信じて疑わなかった清志郎が逝ってしまった。本当に大好きで大好きで、いつも彼の音楽を聴きながら日々を過ごしてきた僕の中にぽっかりと大きな穴が開いてしまった・・・。

とにもかくにも、最後の最後までガンと戦い続けた清志郎には本当にお疲れ様でしたと伝えたい。そして、ありがとうと。

悲しんでばかりはいられない。だってそれが清志郎の生き方でもあるわけだから。何よりも清志郎の残した音楽は永遠に不滅。これからも清志郎の音楽に沢山の勇気や元気をもらうことだろう。