DVD「人のセックスを笑うな」

  • 2009/03/16(月) 00:51:01

作品名:人のセックスを笑うな
監督:井口奈己
脚本:井口奈己、本調有香
原作:山崎ナオコーラ
音楽:HAKASE-SUN
出演:永作博美、忍成修吾、温水洋一、蒼井優、あがた森魚、市川実和子、桂春團治、藤田陽子、松山ケンイチ、MariMari、etc.
[2007年/日本/137分]

DVDにて観賞。

山崎ナオコーラの同名小説が原作。地方の美術大学(?)で学ぶ19歳のみるめ(松山ケンイチ)は20歳年上の非常勤講師・ユリ(永作博美)と恋に落ちる。そんなみるめに思いを寄せるえんちゃん(蒼井優)や、えんちゃんに思いを寄せる堂本(忍成修吾)。若い彼らは恋を通して少しずつ大人になっていく・・・。

永作、松ケン、そして蒼井優。実力派の役者陣が顔をそろえて、しかも刺激的(?)なタイトルの作品。大いに期待をしての鑑賞でしたが・・・。うーん、役者の演技はとても良いのに作品そのものにインパクトがなく正直期待はずれな印象。また、作品タイトルも明らかにその内容に対して過剰で作品のマイナスイメージに貢献してしまっています。原作は読んでいませんが、作品は原作に忠実なのかな?

この手のストーリーにはやはり美術学校や音楽学校が安パイなんですかね。経済学部や理工学部じゃ、やっぱムリすか(笑)。それにしても美術学校を舞台にしている作品にも関わらず、作品からは美的センスのようなものがあまり感じられず、田舎の風景とマッチして少々寂しい雰囲気になっています。これが狙った演出だったのかが気になるところ。

評価できるのは、主要キャストのあまりにもリアルで自然体な台詞と演技。キスを重ねながらの永作と松ケンの会話などは見ごたえがありました。ただし、永作にしろ、松ケンにしろ、役者本人としての魅力は伝わってきますが、どうしてもキャラクターとしての魅力に結びついていなかったようにも感じます。しいてキャラクターとしても成立していて見事にハマっていたのは蒼井優だったんじゃないかなと個人的には思う次第。

あくまで役者鑑賞に主眼を置けば大いに楽しめる作品。しかし、残念ながら作品の上映時間の長さや意味不明なカメラの長回しなど、気になる部分も多く、脚本や演出については不満が残ります。期待も大きかっただけに残念な結果となってしまいました。

みなさんも自分の目でご判断あれ。

人のセックスを笑うな

劇団四季「キャッツ」

  • 2009/03/15(日) 12:10:02

キャッツ・シアター 前売C2席3000円
製作・演出:浅利慶太
振付:加藤敬二、山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
出演:
 グリザベラ:木村智秋
 ジェリーロラム=グリドルボーン:谷内 愛
 ジェニエニドッツ:小松陽子
 ランペルティーザ:石栗絵理
 ディミータ:増本 藍
 ボンバルリーナ:西村麗子
 シラバブ:五所真理子
 タントミール:八鳥仁美
 ジェミマ:王 クン
 ヴィクトリア:千堂百慧
 カッサンドラ:蒼井蘭
 オールドデュトロノミー:チェ ソンジェ
 アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:田島亨祐
 マンカストラップ:荒川務
 ラム・タム・タガー:武藤寛
 ミストフェリーズ:金子信弛
 マンゴジェリー:川東優希
 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
 コリコパット:花沢 翼
 ランパスキャット:ユ ホンチョル
 カーバケッティ:齊藤太一
 ギルバート:入江航平
 マキャヴィティ:金久 烈
 タンブルブルータス:大森瑞樹

3月14日夜観賞。懲りずにまたしても行っちゃいました。

この日のグリザベラは木村智秋さん。個人的にははじめまして、の女優さんでしたが、声量と歌唱力がともに素晴らしくとても印象に残りました。
また、アスパラガスを紹介するジェリーロラム(谷内愛さん)の歌声もとても澄んでいて良かったかも。グリドルボーンになってからの表情やしぐさなども個性を出していましたね。

さあてあと何回観れるかな・・・。

大竹しのぶな1日?!

  • 2009/03/08(日) 23:09:54

この土日は1週間分の疲れをまとめてとろうとずっと部屋に引きこもり。大半を寝て過ごす。

今日は劇団四季・本年最後のCATSチケ先行発売日だった。もちろん、朝10時からの電話予約には気合を入れて参戦。運良く5分で電話がつながり良席ゲット。金欠の身には痛すぎる出費ですが、やめられないとまらない。

その後、昼前には飯を食べて爆睡。

起きた後、DVDで「キトキト!」を観て爆睡。

再び起きた後、飯を食べてからDVD「クワイエットルームにようこそ」を観て爆睡。

あぁ、よく寝ました。映画も観ました。2作の共通点といえば両作品に登場する「大竹しのぶ」のインパクト。明石家さんまが惚れたのもよく分かります。やっぱりすごい女優さんです。

期せずして大竹しのぶDAYになってしまいましたが、そんな映画鑑賞と居眠りの合間にもう1つやったこと。金曜に購入した2009年度用の手帳に必要な事柄を書き写すこと。



その昔はシステム手帳などごっつい手帳を使うことが多かったボクですが、ここ10年近くはポケットに入るこのぐらいの手帳で落ち着いてる。まあ大した予定があるわけじゃないし、プライベートの予定などは携帯電話に打ち込んじゃうからこれで済んじゃうんだよね、実際。
とはいえ、転職をしたので今後はどうなるか・・・。場合によっては卓上用を買い足す必要もあるかも?!

DVD「キトキト!」

  • 2009/03/08(日) 22:26:11

作品名:キトキト!
監督:吉田康弘
脚本:吉田康弘、祷映
音楽:増本直樹
出演:石田卓也、大竹しのぶ、井川比佐志、光石研、伊藤歩、平山あや、尾上寛之、木下ほうか、鈴木蘭々、春海四方、etc.
[2006年/日本/109分]

DVDにて鑑賞。

富山県高岡市に暮らす齋藤家。“スーパー智子ちゃん”と呼ばれる母親(大竹しのぶ)は女手ひとつで美咲(平山あや)と優介(石田卓也)を育て上げた。しかし美咲は駆け落ちして数年前に家を出て行き、今ではホステス。一方、なんとか高校まで入った優介も高校を中退して友達とともに上京しホストの道へ。母親と姉弟たちの家族の絆はどうなってしまうのか・・・。

富山弁でキトキトとは「生きがいい」の意味。本作品ではまさに生きのよいお母ちゃんが描かれています。何が良いって母親役の大竹しのぶの存在感が秀逸。母親としての力強さと子どもを見守る温かさに溢れる母親を見事に体現しています。

ほかにも個人的に大好きな女優さんの1人である伊藤歩も大竹しのぶに次ぐ存在感を見せてくれニンマリ。

母親にとっての生きた証は二人の子どもたち。コテコテですけど、泣けますね。やっぱりいつまでたっても子どもは子ども。母親の偉大さを再認識させてくれる映画でもありました。

長らく両親にあっていない人、実家に帰っていない人、軽き気持ちでご覧あれ。

キトキト!




映画の日

  • 2009/03/01(日) 23:01:57

朝早くから起き出し洗濯物を片付けた後、外出。

なぜか新宿まで出てから適当に寄った床屋で髪をカット。久しぶりにさっぱりしたボクはその足で歌舞伎町へ。

狙いはもちろん第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」。何しろ今日は映画の日で1000円DAY。しかし世間の皆様も考えは同じようで、まだ昼過ぎだというのにチケット売り場は長蛇の列ですでに激混み状態。
「おくりびと」に並ぶ人々

並んで入場、しかも激混みなんて絶対に嫌っ!というわけで早々に観るのを諦め、とりあえず昼食をとることに。三田製麺所で辛つけ麺の中盛りを食す。以前ここにあった味噌ラーメン屋はつぶれちゃったのね。それにしても三田製麺所、麺が超極太ということで8分ほど茹でるために時間がかかる。つけ汁はドロドロのスープで、まるでクリームシチューのよう。なんとも不思議なお味でした。
三田製麺所の「辛つけ麺」中盛り

再び映画館に向かう途中、歌舞伎町内のビルの上を見上げると本来なら広告やら映像やらが流れていそうな大画面にPCのエラーメッセージが。珍しいじゃん、と思って思わず撮っちゃいました。


で、結局「少年メリケンサック」を見ました。流石はクドカン作品、そこそこに笑えます。楽しい作品でした。でもなぜでしょうか、見終わった後に何も残りません(^^;)。


もう1本何かを観ようかと悩んだ挙句、仕事の宿題も残っていたことを思い出し、夕方まで新宿界隈をブラブラとしつつ帰路につきました。