DVD「しゃべれどもしゃべれども」

  • 2008/01/31(木) 18:45:42

作品名:しゃべれども しゃべれども
監督:平山秀幸
脚本:奥寺佐渡子
音楽:安川午朗
出演:国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫、伊東四朗、占部房子、外波山文明、山本浩司、建蔵、日向とめ吉、下元史朗、水木薫、中村靖日、三田村周三、入船亭遊一、etc.
[2007年/日本/109分]

DVDにて鑑賞。

ひょんなことから二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)が落語教室を開くことになった。生徒はそれぞれに悩みを抱えた3人。一人は無愛想で口下手な美人・五月(香里奈)。一人は関西から転校してきたがクラスに馴染めずにいる小学生・村林(森永悠希)。一人はプロ野球解説者としてまともにしゃべることができない元プロ野球選手・湯河原(松重豊)。古典落語にこだわりながらもなかなか芽が出ない三つ葉自身も3人の生徒と真正面から向き合う中で徐々に何かが変わってくる・・・。

東京・下町の風情を感じながら、見終わるころには爽やかな気分になれる気持ちのよい作品でした。落語や寄席の面白さも自然に出ていたのもマル。3人の生徒を演じた役者陣がそれぞれにいい味を出していたのでは。

子役の森永悠希は関西弁で見事な落語を披露。芸達者ですね。

絶賛するほどではないが、誰にでも楽しめる娯楽作品としてお薦め♪

公式ホームページ:http://www.shaberedomo.com/
しゃべれども しゃべれども




お台場寄席を愉しむ

  • 2008/01/29(火) 23:32:20

今日は(も)、金もないしまっすぐ帰宅。夕飯は菓子「綱揚げ」だけで済ましてしまった(^^;)。

時間はたっぷりあるが集中して何かをやるほどの気力はなし。気楽に楽しめるのは何かと悩んだ挙句、お台場寄席のポッドキャスティング「フジポッド」を聴くことにした。たまたま先週「しゃべれどもしゃべれども」のDVDを見たもんで落語系が聴きたくなったのだ。

このお台場寄席のサイトへ行くと過去の収録番組をmp3で聴けるのだが、なかなかに面白いのだ。今日聴いたのはこれ。

・芸談『入門の頃 歌笑、三平、貞鳳を語る』三遊亭圓歌
・芸談『会長の頃 談志、馬風、弟子を語る』三遊亭圓歌

圓歌師匠の落語は何度か生でも見ているが、この番組のように圓歌師匠の飾らない語りもまた面白い。そして何よりも僕の知らない一昔前の落語の歴史が語られているのが個人的には楽しめた。

HDDレコーダーに溜まりまくっている落語もいい加減そろそろ見なきゃな〜と思いながらまったりと耳を傾けて過ごす今宵の僕なのでありました。

大相撲一月場所千秋楽、行ってきました♪<後半>

  • 2008/01/29(火) 19:02:30

前回は相撲観戦写真前半をご紹介しました。本日は後半部分を。

序ノ口、序二段、三段目ときて、幕下力士までの取組みが終わると十両土俵入り(十枚目土俵入り)。時間は14時ちょっと前。


十両力士の取組。流石にこのあたりまで来ると力士の風格も格段に違ってくる感じ。


15時ちょっとすぎになると「協会御挨拶」が始まった。北の湖理事長以下、上位陣が勢揃い。


正面を向いてペコリ、向正面を向いてペコリ。あぁ、愛らしいお相撲さんのお尻姿(笑)。
正面を向いてペコリ

向正面を向いてペコリ



中入りを前に優勝決定戦と各段の表彰式が行なわれた後、東西の幕内土俵入り、横綱土俵入りに。









中入り後は知っている名前の力士も出てくるので相撲素人の僕でも安心して楽しめる時間帯。会場が特に盛り上がったのはやはり露鵬-高見盛の一戦。懸賞の本数も流石に多い。勝負は高見盛が寄り切り勝ちで8勝7敗。会場も大盛り上がりでした。
露鵬-高見盛の一戦。懸賞本数もさすがに多い。 露鵬-高見盛の一戦 勝負に勝利し、どうだの表情?!の高見盛

結び三番を前に三役揃い踏み。


そして魁皇-琴欧洲、安美錦-琴光喜の取組が終わり、ついに両横綱の相星決戦へ! 両者の気合の入った仕切りで会場の熱気もピークに。何ともいえない雰囲気にテンション上がりまくりでした。手に汗握る熱戦は最後に繰り出した白鵬の上手投げで決着!いや〜鳥肌が立つほどに面白い一番でした。




弓取式の後、表彰式。


表彰式が続く。途中で2階席を飛び出し、1階の通路前方へ。既に席を立った桟敷席に陣取り表彰式を眺めていた。多くの賞が贈られる中に「宮崎県知事賞」もあり、土俵上にはそのまんま東国原県知事が登場。会場も沸きました。


白鵬の表彰が終わった後は、殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三賞の授与式。


授与式の後の出世力士手打式、神送りの儀式までしっかりと見てから両国国技館を後にしました。
神送りの儀式

一緒に行ったメンバーらと両国駅前に向かう途中、みのさんの朝ズバの撮影クルーに声を掛けられそうになっていた人たちもいましたが、撮影隊をすり抜け駅前の居酒屋で反省会。いや〜、楽しく酔いどれました♪ 相撲観戦、クセになりそうです。

大相撲一月場所千秋楽、行ってきました♪<前半>

  • 2008/01/28(月) 23:48:00

以下、昨日の出来事ですが、生まれて初めての生相撲観戦に行ってきました。しかも平成14年秋場所の武蔵丸−貴乃花以来史上22度目の横綱同士の相星決戦の千秋楽を国技館で見れるなんて。
今場所は朝青龍の謹慎明けの場所でもあり、何かと話題になりましたが、単なる話題というだけではなく、素晴らしい勝負を目にすることができ、大満足。いや〜、最高でした!

写真で振り返り〜。写真多いので今日は前半だけ。

JR両国駅には10時半には到着。雲1つない青空、まさに相撲日和?! 駅のすぐ目の前に両国国技館があります。時間が早いせいか、人はまばら。幟(のぼり)の数々ややぐらを前にすると相撲を見に来た実感がフツフツと・・・。


正門

入場口でチケットを切ってもらい入場。館内に入る前に敷地内にて写真を数枚パチリ。のぼりの1つに「呼出し拓郎」の文字を発見。のぼりは力士だけじゃないんだぁ、へぇ〜。建物正面の壁には相撲画も。
場内から太鼓やぐらを激写 右が出世稲荷神社、左が豊国稲荷神社。らしい



館内に入り、エントランスホールやら通路やらを歩いていると、壁にペタペタと掲示されていたり、意味不明のものもあったりする。それにしても相撲健康体操って一体どんな体操なんだろう、少し気になる。


さらに、自席のある2階へ行く前にひとまず1階通路をグルリと一周してみた。1階の桟敷(桝席)はこんな感じなのね、と確認しながらウロウロ。土俵では序ノ口だか序二段だかの取り組みが行われている。時計は11時前、客席はまだガラガラ。


1階の一番外側にはこんな感じの席も。なんかいいかも。

2階イスB席(4900円)が本日の僕の座る席。正7列32番。座席に座って土俵を見るとちょうどこんな感じ。ほぼ正面から見れる位置にあり、すばらしく良席。チケ取りのCちゃん、サンクス!


先に来ていたCちゃんと合流し、再び1階へ。昼前のこの時間はガラガラなので結構好き勝手に土俵近くまで行くこともできるのだ。という訳で力士が出入りする通路の前方の方へ立ち入りしばし序二段、三段目の取り組みを観戦。流石に日頃TVで見る幕内力士の取組とはいろんな面で違う。


おっ、審判の中に貴乃花を発見!ちょっとミーハーながらうれしかったりして・・・

11時40分を回り、そろそろ「ちゃんこ」の行列に並ぼう!ということになり、いったん相撲観戦からは離脱。なんでも200円でちゃんこ鍋が食べれるというのだ。もうめちゃくちゃ期待して長い行列の一番後ろにつく。

12時になりちゃんこの行列が少しずつ進み始める。どうやら建物を出たところに食べるところがあるらしい。館内への持ち込みも不可で本人が並ばないと食べれないらしい。なにぃ〜、なんかせこいぞ。
自分たちの順番になり、建物をいったん出て、前の人に続いてプレハブ風な建物へと続く階段をあがっていく。そこは食堂になっており入口で200円を払うと割り箸を手渡される。そして、順番にちゃんこをもらい空いている席で食べ、食べ終わったらすぐに出る、という仕組み。なんだか慌しく機械的に食べさせられているようですごく嫌な感じ。おまけに食堂内には相撲の音が流れているのだがなんとCDの音。なんだかなー、とガッカリさせられる。開催期間中、時期によってちゃんこの味は変わる。千秋楽のこの日は味噌味。まあ味は具沢山でそれなりに旨い。文句言いながらも試してみる価値はある、と一応フォロー。
外に出た後、階段をのぼりプレハブのような建物の中で食べることができるのだ。 お金を払った後、順番にちゃんこをもらう 食堂内には相撲の音が流れている。なんとCDの音。なんだかなー、とガッカリさせられる。
開催期間中、時期によってちゃんこの味は変わる。千秋楽のこの日は味噌味でした。

以上で前半レポート終わり。次回、後半をお届けします♪

R35な土曜日

  • 2008/01/26(土) 12:31:41

昨晩は久しぶり(?)に職場メンバーと仕事上がりに飲みに。大して飲んでないはずなのに明けて本日二日酔い気味。

11時からスカパーを録画しながら懐かしいミュージックビデオの映像と音に浸っている。10時間ぶっ続けでちょうど僕らの世代には懐かしい曲が流れまくるのだ。番組名は「R35 10HOURS SPECIAL」。あぁ、青春がよみがえる♪

以下、記録も兼ねて曲目リストを紹介しておこう。

洋楽
01. MICHAEL JACKSON 「BEAT IT」
02. WEIRD AL YANKOVIC 「EAT IT」
03. JOAN JETT & THE BLACKHEARTS 「I LOVE ROCK & ROLL」
04. PAUL McCARTNEY & STEVIE WONDER 「EBONY & IVORY」
05. SURVIVOR 「EYE OF THE TIGER」
06. DURAN DURAN 「HUNGRY LIKE THE WOLF」
07. CULTURE CLUB 「KARMA CHAMELEON」
08. DAVID BOWIE 「LET'S DANCE」
09. FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD 「RELAX」
10. NENA 「99 LUFTBALLONS」
11. BILLY JOEL 「UPTOWN GIRL」
12. THE POLICE 「EVERY BREATH YOU TAKE」
13. YES 「OWNER OF A LONELY HEART」
14. VAN HALEN 「JUMP」
15. DEAD OR ALIVE 「YOU SPIN ME ROUND (LIKE A RECORD)」
16. PRINCE AND THE REVOLUTION 「LET'S GO CRAZY」
17. MADONNA 「LIKE A VIRGIN」
18. CYNDI LAUPER 「TIME AFTER TIME」
19. BRUCE SPRINGSTEEN 「BORN IN THE U.S.A.」
20. WHAM! 「CARELESS WHISPER」
21. BAND AID 「DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS」
22. A-HA 「TAKE ON ME」
23. BRYAN FERRY 「DON'T STOP THE DANCE」
24. DIRE STRAITS 「MONEY FOR NOTHING」
25. EURYTHMICS 「THERE MUST BE AN ANGEL (PLAYING WITH MY HEART)」
26. FOREIGNER 「I WANT TO KNOW WHAT LOVE IS」
27. HUEY LEWIS & THE NEWS 「THE POWER OF LOVE」
28. THE POWER STATION 「SOME LIKE IT HOT」
29. STARSHIP 「WE BUILT THIS CITY」
30. TEARS FOR FEARS 「EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD」
31. ANITA BAKER 「SWEET LOVE」
32. BANANARAMA 「VENUS」
33. EUROPE 「THE FINAL COUNTDOWN」
34. GENESIS 「INVISIBLE TOUCH」
35. LIONEL RICHIE 「SAY YOU, SAY ME」
36. PETER GABRIEL 「SLEDGEHAMMER」
37. SWING OUT SISTER 「BREAKOUT」
38. THE PRETENDERS 「DON'T GET ME WRONG」
39. GEORGE MICHAEL 「FAITH」
40. ROBBIE NEVIL 「C'EST LA VIE」
41. RUN D.M.C. 「WALK THIS WAY」
42. AEROSMITH 「DUDE(LOOKS LIKE A LADY)」
43. BON JOVI 「LIVIN' ON A PRAYER」
44. MICHAEL JACKSON 「BAD」
45. RICK ASTLEY 「NEVER GONNA GIVE YOU UP」
46. SUZANNE VEGA 「LUKA」
47. STING 「ENGLISHMAN IN NEW YORK」
48. U2 「WITH OR WITHOUT YOU」
49. DEBBIE GIBSON 「FOOLISH BEAT」
50. BELINDA CARLISLE 「HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」
51. KYLIE MINOGUE 「I SHOULD BE SO LUCKY」
52. UB40 「RED RED WINE」
53. GLORIA ESTEFAN & MIAMI SOUND MACHINE 「1-2-3」
54. BOBBY BROWN 「EVERY LITTLE STEP」
55. JANET JACKSON「RHYTHM NATION」
56. JULIA FORDHAM 「HAPPY EVER AFTER」
57. TIFFANY 「COULD HAVE BEEN」
58. JODY WATLEY 「REAL LOVE」
59. FINE YOUNG CANNIBALS 「SHE DRIVES ME CRAZY」
60. MILLI VANILLI 「GIRL YOU KNOW IT'S TRUE」
61. PHIL COLLINS 「ANOTHER DAY IN PARADISE」
62. RICHARD MARX 「RIGHT HERE WAITING」
63. ROXETTE 「THE LOOK」
64. THE BANGLES 「ETERNAL FLAME」
65. M.C.HAMMER 「U CAN'T TOUCH THIS」
66. NEW KIDS ON THE BLOCK 「STEP BY STEP」
67. MADONNA 「VOGUE」
68. WHITNEY HOUSTON 「I WILL ALWAYS LOVE YOU」


邦楽
01. LINDBERG 「今すぐ KISS ME」
02. KAN 「愛は勝つ」
03. GO-BANG'S 「あいにきて I NEED YOU」
04. たま 「さよなら人類」
05. THE BLUE HEARTS 「情熱のばら」
06. UNICORN 「働く男」
07. BEGIN 「恋しくて」
08. 永英明 「壊れかけのRadio」
09. 高野寛 「虹の都へ」
10. 槇原敬之 「どんなときも。」
11. バブルガム・ブラザーズ 「WON'T BE LONG」
12. 小田和正 「ラブストーリーは突然に (Live Ver.)」
13. ZOO 「Choo Choo TRAIN」
14. 障子久美 「あの頃のように」
15. 尾崎豊 「I LOVE YOU」
16. 浜田省吾 「悲しみは雪のように」
17. GAO 「サヨナラ(Sayonara)」
18. 大江千里 「格好悪いふられ方」
19. 米米CLUB 「SHAKE HIP」
20. 大事MANブラザーズバンド 「それが大事」
21. JAYWALK 「何も言えなくて…夏」
22. 佐野元春 「約束の橋」
23. CHAGE & ASKA 「SAY YES」
24. T-BOLAN 「離したくはない」
25. 稲垣潤一 「クリスマスキャロルの頃には」
26. HOUND DOG 「BRIDGE」
27. ZARD 「負けないで」
28. サザンオールスターズ 「涙のキッス」
29. 槇原敬之 「もう恋なんてしない」
30. 工藤静香 「慟哭」
31. 中西圭三 「WOMAN」
32. ORIGINAL LOVE 「接吻」
33. 松任谷由実 「真夏の夜の夢」
34. 国武万里 「ポケベルが鳴らなくて」
35. Class 「夏の日の1993」
36. 藤井フミヤ 「TRUE LOVE」
37. 山根康広 「GET ALONG TOGETHER」
38. 森田童子 「ぼくたちの失敗」
39. DEEN 「このまま君だけを奪い去りたい」
40. 中西保志 「最後の雨」
41. 久宝留理子 「男」
42. THE 虎舞竜 「ロード」
43. 今井美樹 「Miss You」
44. TRF 「BOY MEETS GIRL」
45. 小沢健二 featuring スチャダラパー 「今夜はブギー・バック(NICE VOCAL)」
46. 中島みゆき 「空と君のあいだに」
47. 橘いずみ 「永遠のパズル」
48. 広瀬香美 「ロマンスの神様」
49. 篠原涼子 with t.komuro 「恋しさとせつなさと心強さと」
50. 森高千里 「気分爽快」
51. H Jungle With t 「WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーヴメント」
52. ICE BOX 「冷たいキス」
53. L⇔R 「KNOCKIN'ON YOUR DOOR」
54. globe 「Feel Like dance」
55. 福山雅治 「HELLO」
56. スピッツ 「ロビンソン」
57. 安室奈美恵 「Body Feels EXIT」
58. DREAMS COME TRUE 「LOVE LOVE LOVE (LIVE Ver.)」
59. 岡本真夜 「TOMORROW」
60. JUDY AND MARY 「Over Drive」
61. シャ乱Q 「ズルい女」

DVD「パッチギ! LOVE&PEACE」

  • 2008/01/25(金) 11:46:00

作品名:パッチギ! LOVE&PEACE
監督:井筒和幸
脚本:羽原大介、井筒和幸
音楽:加藤和彦
出演:井坂俊哉、中村ゆり、藤井隆、風間杜夫、西島秀俊、キムラ緑子、手塚理美、キム・ウンス、今井悠貴、馬渕晴子、村田雄浩、ラサール石井、杉本哲太、麿赤兒、でんでん、寺島進、国生さゆり、田口浩正、すほうれいこ、宮川大輔、山本浩司、松尾貴史、清水優、桐谷健太、粟野史浩、土平ドンペイ、田中要次、徳山昌守、菅原大吉、田中哲司、日向丈、木下ほうか、川村亜紀、ソン・チャンウィ、パク・ソヒ、新屋英子、中村有志、温水洋一、木村祐一、etc.
[2007年/日本/127分]

あれだけ他人の作品をどうこう言っている井筒監督が珍しく良い作品を作ったなぁと思った第1作「パッチギ!」の続編ということで、本来なら期待して映画館で観るべきなのだが、予告編の段階でハズレを確信したので映画館はパス。こうして今更ながらのDVD鑑賞となりました。

笑っちゃいました。というか、失笑。ここまでスゴイ作品に仕上がっていようとは。この監督、何やってるんだろうと。第1作を経て、今回、第2作はコレですか、と。DVDに一緒に入っていた他作品の予告篇の方がよっぽど印象に残ります(笑)。

映画のコピーに「生きぬくんだ、どんなことがあっても。」という言葉がありましたが、作品の中では確かに描かれていくんですが、伏線も含めてすべてが中途半端な印象。
そして、盛り上げよう、泣かせようと頑張っているシーンもいくらでもあるんですが、これもすべて不発。銃弾や爆破シーンだけが空しく安っぽくかすかな印象として残ります。

終盤の舞台挨拶のシーンなどは何のひねりもなく、お約束な展開だし、劇中で何度も「パッチギ」のセリフを吐かしたり、言葉での説明も多用しているなど、稚拙な見せ方に辟易。

出演者も無駄に多い。もちろん、いい役者もたくさん使っているんですが。でも、作品があれじゃ、キャスティング的にも明らかにミスマッチに思えてしまう。その演技やセリフも重みに欠ける。いっそのこと「パッチギ!」という冠を省いて在日朝鮮人の役者さんや韓国の役者さんをメインに使ってもっとストレートにハードに作った方が制作側が伝えたいメッセージが伝わったんじゃないかと。

しいて良いところを挙げるとしたら中村ゆりが強い女性として魅力的な華として映像に映っていたことぐらいか。井筒さん、相当お熱あげちゃったのかな? 作品の世界で三浦プロデューサー(ラサール石井)がやっていたようなことだけはないよね?と余計な勘繰りをして観ていた人も多いんじゃないかな。

そんな訳で、本作、時間の無駄になるので個人的にはお薦めしません。

公式ホームページ:http://www.pacchigi.jp/loveandpeace/
パッチギ! LOVE&PEACE