劇団四季「ウエストサイド物語」

  • 2012/11/11(日) 09:58:17

昨日、四季劇場[秋]でソワレにて鑑賞してきました。



四季のウエストサイドストーリー鑑賞は久しぶり。
自分の過去のブログ書き込み()を振り返ると2007年以来?!
あらら懐かしや。

四季会員の先着2000名に赤・青の2枚1組のクリアファイルのプレゼントも。
思わずもらってしまった(笑)。
ちなみにこれ、A4判ではなく文庫本サイズ(A6判かな)。
うむむ、四季のチケットを入れるぐらいしか用途なし?!(--;)



何度見てもミュージカルの王道をいくウエストサイド物語はダンスと音楽を純粋に楽しめます。
トニー役の阿久津さんの歌声に対する違和感は相変わらず感じましたが、こればかりは個人の好みの問題なので致し方なし(^^;)

観劇後はお約束の東京タワーを眺めてから帰る。

劇団四季「マンマ・ミーア!」

  • 2011/01/09(日) 12:06:15

電通四季劇場[海] 前売 2F C席 3000円
出演:
 ドナ・シェリダン:濱田めぐみ
 ソフィ・シェリダン:谷口あかり
 スカイ:田中彰孝
 ターニャ:八重沢真美
 ロージー:青山弥生
 サム・カーマイケル:阿久津陽一郎
 ビル・オースティン:野中万寿夫
 ハリー・ブライト:味方隆司
 アリ:木内志奈
 リサ:柏 円
 エディ:丹下博喜
 ペッパー:大塚道人

【男性アンサンブル】
 田辺容、大空卓鵬、渡井真一、河野駿介、杉原剣、友部正輝、正木棟馬
【女性アンサンブル】
 合田友紀、小島由夏、泉春花、小林英恵、大場沙耶、海野愛理、観月さら


1月8日夜観賞。

6年ぶり?に東京に帰ってきたマンマ・ミーアとの久しぶりの再会は2階席から。貧乏人なのでケチっちゃった(笑)。

過去に何度も見ているし、日頃から英語版マンマミーアのサントラを聴きまくっていることもあり、すんなりその世界に入るとともに、今回のキャストのハマり具合を気にしながらの鑑賞でした・・・。

メインのドナ役は濱田めぐみさん。ドナといえば保坂知寿さんという固定観念があっただけに観るほうとしては不安いっぱいだったのですが、自分らしさを出しつつ浜田ドナを好演されてました。今後、続ければ続けるほどより「らしさ」が板についてくるでしょうね。

一方、ソフィ役は谷口あかりさん。役柄同様にまだまだ若い女優さんですが、若手有望株の1人ですね。個人的にはキャッツの彼女がお気に入りですが、ソフィ役もしっかりこなしていました。また観たいなぁ。

今回は男優陣が少々イマイチに感じられました。キャスティングとのギャップをボクが勝手に感じてしまったからなのか、6年前のキャストのイメージを持ちすぎていたのか・・・。まあ、贅沢な悩みなんでしょうけどね。

劇中序盤から歌に合わせて客席から拍手が巻き起こるなど観客の熱気はすごかった。最後のカーテンコールも何度も繰り返され、皆がその余韻に酔っていました。

前回東京公演の際にも数えられないくらい繰り返し見に行っちゃったボクでしたが、久しぶりに再会したマンマミーアに改めて感激。今回も何回も行っちゃうだろうな。

劇団四季「キャッツ」

  • 2009/03/15(日) 12:10:02

キャッツ・シアター 前売C2席3000円
製作・演出:浅利慶太
振付:加藤敬二、山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
出演:
 グリザベラ:木村智秋
 ジェリーロラム=グリドルボーン:谷内 愛
 ジェニエニドッツ:小松陽子
 ランペルティーザ:石栗絵理
 ディミータ:増本 藍
 ボンバルリーナ:西村麗子
 シラバブ:五所真理子
 タントミール:八鳥仁美
 ジェミマ:王 クン
 ヴィクトリア:千堂百慧
 カッサンドラ:蒼井蘭
 オールドデュトロノミー:チェ ソンジェ
 アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:田島亨祐
 マンカストラップ:荒川務
 ラム・タム・タガー:武藤寛
 ミストフェリーズ:金子信弛
 マンゴジェリー:川東優希
 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
 コリコパット:花沢 翼
 ランパスキャット:ユ ホンチョル
 カーバケッティ:齊藤太一
 ギルバート:入江航平
 マキャヴィティ:金久 烈
 タンブルブルータス:大森瑞樹

3月14日夜観賞。懲りずにまたしても行っちゃいました。

この日のグリザベラは木村智秋さん。個人的にははじめまして、の女優さんでしたが、声量と歌唱力がともに素晴らしくとても印象に残りました。
また、アスパラガスを紹介するジェリーロラム(谷内愛さん)の歌声もとても澄んでいて良かったかも。グリドルボーンになってからの表情やしぐさなども個性を出していましたね。

さあてあと何回観れるかな・・・。

劇団四季「キャッツ」

  • 2009/02/21(土) 23:46:53

キャッツ・シアター 前売C2席3000円
製作・演出:浅利慶太
振付:加藤敬二、山田卓
曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
出演:
 グリザベラ:佐渡寧子
 ジェリーロラム=グリドルボーン:木村花代
 ジェニエニドッツ:小松陽子
 ランペルティーザ:石栗絵理
 ディミータ:団こと葉
 ボンバルリーナ:増本藍
 シラバブ:谷口あかり
 タントミール:大橋里砂
 ジェミマ:王 クン
 ヴィクトリア:石川緑
 カッサンドラ:蒼井蘭
 オールドデュトロノミー:チェ ソンジェ
 アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:田島亨祐
 マンカストラップ:荒川務
 ラム・タム・タガー:武藤寛
 ミストフェリーズ:金子信弛
 マンゴジェリー:百々義則
 スキンブルシャンクス:嶋崎孔明
 コリコパット:入江航平
 ランパスキャット:ユ ホンチョル
 カーバケッティ:花沢翼
 ギルバート:龍澤虎太郎
 マキャヴィティ:片山崇志
 タンブルブルータス:大森瑞樹

2月21日夜観賞。懲りずにまたしても行っちゃいました。

メインキャストの中に木村花代さんの名前を発見。観劇の間、始終その存在が気になり気がつくと彼女の動きを目で追っていたりして作品に集中できず(苦笑)。じゃあとりわけ良かったかといえば、彼女の魅力はキャッツよりもお嬢さん的な人間を演じた方がボク的にはストライクな訳でして・・・。

一方、グリザベラ・佐渡寧子さんは流石の安定感。いつものごとく歌に癒されました。

さあてあと何回観れるかな・・・。

演劇ユニットmetro旗揚げ公演「陰獣 INSIDE BEAST」

  • 2009/01/27(火) 22:33:31

演劇ユニット「métro」旗揚げ公演「陰獣 INSIDE BEAST」
神楽坂ディプラッツ 前売自由4500円
脚本・演出:天願大介
原作:江戸川乱歩
出演:metro(月船さらら、出口結美子)、丸山厚人、池下重大(劇団桟敷童子)、鴇巣直樹

1月25日夜観賞。

会場となった神楽坂die pratzeははじめて行ったが、こじんまりとした小劇場で周辺は住宅街。静かな演劇にはもってこいの劇場という印象。しかし、場所が場所なので、すんなりと劇場にたどり着けない人も決して少なくないはず。(東西線の神楽坂駅1番出口より5,6分。赤城神社脇を進み、相生坂を下った通りの左側にある。)

写真はまだ明るい時間帯に下見を兼ねて劇場前まで行ったときに撮ったもの。
神楽坂die pratze

4500円なのに自由席、しかも会場がマイナーな(失礼!)神楽坂die pratze。なかなかチャレンジャーな気がする。そして、旗揚げ公演の脚本・演出に映画監督の天願大介、さらに客演には劇団桟敷童子の池下、元唐組の丸山など渋すぎるキャスト。こだわりも感じる。
そんな事前の印象をもっての観劇となった。

さて肝心の作品は、江戸川乱歩原作の「陰獣」と「化人幻戯」の2作を素材に天願大介が描く乱歩ワールド。客席は舞台を挟む対面式になっていて、ステージ自体は非常にシンプル。

そんなステージ上で、2つの話(ヒロイン)が交差し、絡み合う。陰と陽を連想させる2人、静子(陰獣)を元無名塾の出口結美子、由美子(化人幻戯)を元宝塚男役の月船さららが魅せる。

ボクにとって江戸川乱歩作品に出てくるヒロインのイメージといえば、昭和の香りのするクール&ビューティー。今回まさにそんな役どころにピッタリとハマっていたのが出口結美子。着物を1枚ずつ脱ぎながら、挙句の果てに鞭で私をぶってくださいと懇願する様は、まさに淫らな狂気、猟奇に満ちており、ゾクッとさせられた。きっと男性客の大半が妙な気分に陥っていたのではないか。

一方、静子(出口結美子)と対角、表裏一体の役どころでもある由美子を演じた月船さららはそのスタイルを生かし、女の色気、妖艶さを見せつける。宝塚で男役だったからこそ、本作ではあえて女っぽさを前面に出し、あくまで軽やかに明るいキャラクターが充てられたのか。さまざまな役柄を器用に演じ分けていた。

メインの女優2人はともに1975年生まれ。ということは年齢的には30代なわけで(ぜんぜん若く見えるが)、そう考えると本作では、時代が違うとはいえ、相応の女性を演じたということになるのか。可能ならば、5年後、10年後の2人の再演を見てみたい。さらに濃厚な大人の色香、狂気が際立ち、きっと、よりインパクトのある作品になるのではないか。

さて男優陣。寒川と明智を演じた丸山厚人。本作では、女たちと絡む中で自身の中にもつ異常性への覚醒や、ストーリーテラーとして役割など、難解で重要な役どころを担う。もって生まれた声質に加えて、唐組のテント芝居で磨き上げた独特のオーラで、中盤以降その存在感を高めていく。長ゼリフも多かったが、江戸川乱歩の世界を見事に見せてくれた。欲を言えば、静子との男女の絡みのシーンでもっと上手にガバッとやっちゃってくれれば完璧だったかと(笑)。

少々かわいそうだったのが池下重大。1人で5役も演じるのだが、複数のキャラクターが衣装がほとんど同じだったことで、お客は(原作を知らないと特に序盤は)混乱させられる。月船との男女の絡みも含めて、自然体で実にどうどうと演じた演技力が光るだけに、衣装や演出などで何とかできなかったのかと残念でならない。桟敷童子の本公演での彼の演技も見てみたいと思わせた。

大江春泥を演じた鴇巣直樹。本業はライターさんだとか。台詞らしい台詞はないのだが、オープニングの印象的なシーンを含め、その怪しい存在感は際立っていた。舞台上に穴があき、ズリズリと落ちていく様は異様で気持ち悪いのだが、まさに適役だった。

本作の脚本・演出の天願大介といえばご存知、今村昌平の息子。映画監督としての彼の作品は「AIKI」と「暗いところで待ち合わせ」しか見ていないが、個人的には、ボクが大学生当時に熱狂的にハマった林海象の「濱マイク」シリーズ3部作の脚本の人というイメージが強い。当時、観賞ツアーを組んで知り合いらと横浜日劇に全作品を見に行ったことをつい思い出してしまった。本作とは関係ないが。

さまざまな登場人物が次々と登場した本作だが、場面転換では暗転を多用せず、役者が効果的に入れ替わる細かな工夫も。役者の迫真の演技と作品のテンポの良さもあり、2時間15分という長さを感じさせない出来になっていたのには拍手を送りたい。また、長ゼリフのシーンも多く、言葉にこめる思いや表情に役者の個性や力量が見えて、役者観賞としても楽しめる作品になっていた。

全体の印象として十分に楽しめる作品だった。惜しむらくは、せっかく江戸川乱歩の世界を描くのだから、細部に渡ってもっともっと昭和レトロにこだわった小道具やセット、演出でも良かったのではないかと。

とにもかくにも今回の観劇がきっかけで江戸川乱歩の本も久しぶりに読んでみたくなった。

ところで、偶然かどうか知らないが、映画「江戸川乱歩の陰獣」(監督・加藤泰、1977年作)が公演の終わる翌日28日に松竹よりリリースされるらしい。出演者には、あおい輝彦、香山美子、川津祐介、大友柳太朗、若山富三郎、加賀まりこ、野際陽子、倍賞美津子、中山仁、仲谷昇の名前が。ネットで検索するとすこぶる評判も良いようだ。うーむ、見たくなってきた。⇒DVD通販「江戸川乱歩の陰獣」
もう1つのTVドラマの「江戸川乱歩の美女シリーズ」の『江戸川乱歩の「陰獣」 妖しい傷あとの美女』もいいかも。

演劇ユニット「metro」公式HP:http://www.metro2008.jp/

劇団四季「ソング&ダンス 55ステップス」

  • 2009/01/18(日) 23:06:19

四季劇場[秋]  前売2階C指定3000円(四季会員価格)
構成・振付・演出:加藤敬二
出演:
【ヴォーカルパート 男性】
 阿久津陽一郎、芝 清道、李 涛

【ヴォーカルパート 女性】
 井上智恵、早水小夜子、秋 夢子

【ダンスパート 男性】
 西尾健治、萩原隆匡、松島勇気、徳永義満、斎藤洋一郎、
 大塚 俊、朱 涛、水原俊、大空卓鵬

【ダンスパート 女性】
 加藤久美子、駅田郁美、杏奈、須田綾乃、柴田桃子、
 恒川愛、坂田加奈子、今 彩乃、斉藤美絵子、泉 春花


18日昼観賞。

劇団四季創立55周年を記念し、過去の作品などからチョイスした歌をダンスとともに見せるという本作品。個人的には初観賞。

アプローズ、アイーダ、ライオンキング、壁抜け男、ノートルダムの鐘、メリー・ポピンズ、マンマ・ミーア!、サウンド・オブ・ミュージック、リトル・マーメイド、美女と野獣、夢から醒めた夢、ユタと不思議な仲間たち、ミュージカル異国の丘、ミュージカル李香蘭、ミュージカル南十字星、ジーザス・クライスト=スーパースター、キャッツ、オペラ座の怪人、エビータ、スターライト・エクスプレス、ソング・アンド・ダンス、クレイジーフォーユー
曲目リスト


とにかく、さまざまなミュージカルの曲を聴けるので、一見、お得感があるように思うのだけれど、観劇中、そして観劇後につくづく思うこと・・・

イヤ、イヤ、これだけじゃイヤ。各ミュージカルを個別に全部見たいよ。

そりゃーそうです。過去に見ていてストーリーを知っているならまだしも、未見のミュージカルなんぞはたったの1、2曲じゃ消化不良どころの話じゃない。ボクなどはこの日歌われたミュージカルの3分の1ぐらいしか見ていないため、違う意味でストレスがたまりました(^^;)。

ところで本作品は時期によってヴォーカル、ダンスを担当する役者さんがコロコロと変わっているみたい。個人的には楽しめたが、この日のキャストは当たりなのか外れなのか・・・。